STブログ2
パーキンソンのTさん
Tさんはパーキンソン病を患っており、奥様と共に協力し合いながら在宅生活を送っていました。徐々に症状は進行し、現在は胃瘻を増設し、現在はベット上で過ごすことが多くなっています。
妻は「食事をさせてあげたいけど、誤嚥が不安」と経口摂取へのもどかしい想いがありました。。
私たちはまず、嚥下評価を行いました。
軟飯・軟菜レベルの摂取が可能であることがわかりました。妻に嚥下機能について説明し、ST介入時に食事を摂取することになりました。
奥様はTさんに食べて欲しいものを一生懸命調理して、さまざまな食事を準備して待ってくれています。
ベットアップで食事をしたり、、
時にはPTと協力し、離床して食事を摂取したり、、時には自己摂取できたり
声量低下や発話の加速があるため、発声訓練も実施しています。
私たちみなともの言語聴覚士は本人・家族のペースに寄り添いながら、在宅でのサポートを行なっております。興味をお持ちの言語聴覚士の方は気軽に会社見学にお越しください。
問い合わせ先:050−3799−8253 小林