みなともが中途の皆さまに約束できないこと
約束できないこと①1から10まで教えてもらえる教育プログラムがあること
みなともではOJTやプリセプター制度といった教育プログラムは実施していません。
病院や施設経験5年~10年のスタッフが中心のため、基本的な医療・介護行為が備わった状態で入社する場合がほとんどです。
利用者さんへの対応でわからないことが出てきた時・出そうな時に職員同士で話し合ったり、研修に行ったりすることを重要視しています。
自分自身で課題を立て、解決に向けて行動する。会社によって敷かれたレールを歩むのではなく、自分自身でレールを敷くことをサポートすることこそ、中途のみなさんに必要な体制だと考えています。
一方でリハビリサポーターや実習生など医療・介護の基本を身につけていない方への教育はもちろん対応しています。
約束できないこと②周りが異変に気付いてくれること
半数以上の職員は直行直帰体制で働いています。通勤時間が短くなったり、生産性が高まるため、手当を支給できたり良い事づくしに見えます。
しかし対面でのコミュニケーション機会は減ってしまいます。日によっては一度も職員同士顔合わさないこともあります。通勤型で仕事をしていると気分や調子が悪いとき他の職員が気にかけてくれることもあります。しかし、直行直帰体制で働くとそういった機会は少なくなります。
そのため、発信力がとても大切になります。
ちょっと気分が悪い、時には何がよくないのかわからないけど、なんか気になるといった抽象的なものも含めて誰かに伝えていくことがとても大切です。
約束できないこと③具体的で的確な指示があること
自分自身でまず考えることを大切にしています。部下から「これどうしたら良いですか?」という質問を上司は受けることがあります。その際、部下は具体的で的確な指示を受けることができれば安心して次の仕事の進むことができます。
しかし、みなともでは上司が答えを持ち合わせていようがいまいが、「あなたはどうしたいのか?」と尋ねられます。
例えでよく使われる話ですが、1+1=2です。でも答えが2になる式は1+1以外にも無数に存在します。正解はいくつもあるんです。
上司や先輩が持ち合わせていない、あなたに秘められた考えを発信することこそ、利用者さんを幸せにしたり、新たな気づきを生むきっかけになると考えています。
以上3つがみなともが中途の皆さまに約束できないことです。