お知らせ

介護予防+αの価値

日経BP「新公民連携最前線」さまにて、愛知県弥富市とみなともGo!の取り組みをご紹介いただきました。

ぜひご覧ください。

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/434167/062800252/

要約

  • プログラム概要:弥富市は、地元の介護企業と連携し、通所型サービスを提供。理学療法士と管理栄養士が、スポーツジムで週1〜2回、6カ月間のプログラムを実施。対象は要支援認定を受けた人や65歳以上の生活機能低下が認められた人。目的は健康維持と自立生活のサポート。
  • 利用状況:プログラム終了後、約半数の高齢者がジムを自費で継続利用。2021年9月〜2022年1月に50人が参加、現在30人が利用中。
  • 健康まちづくり:弥富市は全世代の健康維持を目指す「健康まちづくり」を推進。市長は「みなともGo!」の取り組みを評価。2023年度の予算で介護予防事業に6450万円が配分。
  • 地域連携:JA愛知県厚生連海南病院と連携し、地域包括支援センターを設置。高齢者の健康相談や「みなともGo!」の紹介を行う。
  • 経済的効果:通所型サービスCは、介護保険財政に良い影響。週1回利用で1〜2年目の介護費用が大幅削減。
  • Welloopの役割:高齢者との信頼関係が継続の鍵と考える。弥富市の安藤市長は、プログラムが健康状態改善や地域活性化に貢献していると評価。
  • 今後の展望:コロナ禍で計画の一部のみ実施。新型コロナの状況改善後、更なる効果が期待される。