メディア掲載(みなともGo!)
雑誌「訪問リハビリテーション」通巻75号
にてみなともGo!の取り組みをご紹介いただきました。
「行動変容ステージモデルに沿った官民連携で行う介護予防事業」
是非どうぞご覧ください。
要約
取り組み内容
- 愛知県弥富市の通所型サービスC(運営:株式会社Welloop)では、日常生活チェックリストに基づき軽度の介護が必要な者が6ヶ月間の短期集中プログラムを受けることができる。
- 通所型サービスCは、ショッピングセンター内のフィットネスジム“みなとも Go!”で実施される。
- このサービスの特徴は、短期集中プログラム後もジムを継続利用でき、医療専門職のサポートを受けられること。
弥富市リハビリネットワーク インタビュー
- 愛知県リハビリ情報センターが各市町村でリハビリネットワークを立ち上げることを提案。
- 弥富市リハビリネットワークは、地域のリハビリ専門職との連携を強化し、情報共有を促進している。
- 新型コロナウイルスの影響で、多くの活動が停止したが、オンラインでの会議などを通じて連携を継続している。
介護保険料の削減
- 通所型サービスCの利用者の61%が、介護保険外のフリープランで利用を継続しており、1年目で一人当たり99,036円から181,116円の介護給付費を削減できている。
まとめ
- 2016年からの介護保険事業の移行により、自治体が独自の介護予防事業を開始。
- 通所型サービスCの導入により、軽度の介護が必要な者に短期集中プログラムを提供し、介護保険料の削減と介護度の低下に効果を上げている。