個別性への取り組み

社内ベンチャーについて(ODEKAKE ver)

みなともでは

・将来的に起業をしたい。
・新しいサービス作りたい。
・福祉用具や医療機器を作って広めてみたい。
・アプリ作って広めてみたい
などなど

情熱を持った社員を応援します。

現在はODEKAKEプロジェクト(外出支援や旅行支援)と片麻痺用杖開発プロジェクトが稼働しています。
今日はODEKAKEプロジェクトについて紹介します。

ODKEKAKEは一人の入所施設に務めた経験のある介護福祉士の夢から始まりました。
施設に入っているだけで行きたいところやちょっとした買い物にもいけなくなってしまう。
そんな悲しい思いをしている利用者をみて、何とかしたいという思ったことが始まりのようです。

そのスタッフは入所施設から転職し、タクシーの運転手になりました。
しかし、タクシー会社では、実際に高齢者の方を指定された場所にお連れしていくことはできたのですが、病院の送り迎えが中心でODEKAKEというワクワクするような機会にすることは難しかったそうです。

何か良い方法はないかと考えていたときに、たまたまみなともと出会い、新しいことへのチャレンジ風潮、サポート体制に惹かれて入職を決めました。

入職後はデイサービスの送迎業務の管理者から始まり、空き時間でアイディアメイク、利用者へのアンケート、他のスタッフとのブレストを何度も繰り返し、企画を練っていきました。
・看護師や理学療法士からの安全面の指摘
・現場目線での厳しい声
・ビジネス面での指摘とアドバイス
などなど難しい指摘に対して何度も案を考え直して、最初のプロジェクト計画としての形が出来上がりました。

そして、計画を実行に移す段階に移行しています。初めはボランディアでの外出サポートから始め、現在は福祉タクシーとしてのサポート、そして来年度からは旅行業としてのサポートを予定しているそうです。

まだまだこれからのプロジェクトですが、着実に夢を叶えているスタッフの紹介でした。

みなともでは情熱を持ったスタッフを応援しています。
分野や職種を問わず気軽にお問い合わせください。
まずは見学からどうぞ。